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fx-hajime編集部より:この記事を読むと、景気の勢いを早めにとらえる指標として知られる「ISM」「PMI」が何を表す指標で、いつ発表され、なぜ為替で注目されるのか、そしてカレンダーでの見方まで分かります。案内役は、5歳の先生まどかと、金融会社の新入社員はじめ君です。
はじめ君
先生、今日は季節のかぼちゃプリンです! ちょっと変わりダネで。
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まどか先生
かぼちゃ〜! ほっくり甘くて、まどかこれもだいすき♪ めずらしいの選んでくれてありがとう!
はじめ君
(よかった…!)今日は”ISM”と”PMI”を教わりたくて。アルファベットばっかりで、もう…。
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まどか先生
ふふ、大丈夫。ひとつずつほどいていこうね。
ISM・PMI(景況感指数)って、なに?
はじめ君
先生、”ISM”とか”PMI”って何ですか?
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まどか先生
どちらも、企業の購買担当者(仕入れなどを担当する人)へのアンケートをもとに、景気の勢いや企業の気分(景況感)を数値にした指標だよ。
はじめ君
現場の人に「最近どう?」って聞くアンケート、みたいな…!
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まどか先生
まさにそんな感じ! 仕入れをする人は景気の変化にいち早く気づきやすいから、その”体感”を数字にするの。ちょっと整理するね。PMIは「Purchasing Managers’ Index(購買担当者景気指数)」の略で、世界の多くの国で公表されているの。民間の調査会社(S&Pグローバルなど)が算出するものが広く知られているよ。
はじめ君
PMIは世界のいろんな国であるんですね。ISMは?
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まどか先生
ISMは、アメリカの「サプライマネジメント協会(ISM)」が発表する景況感指数。製造業と、サービス業などの非製造業(サービス業)の2種類があるの。
はじめ君
ものづくり系と、サービス系…(メモメモ)。数字の見方に、目安はありますか?
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まどか先生
あるよ。一般に50が景気の拡大と縮小の境目とされていて、50を上回ると拡大、下回ると縮小の方向、と受け止められることが多いの。
はじめ君
50が真ん中の線なんですね! すごく分かりやすい…!
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いつ発表されるの?
はじめ君
発表の頻度は、どれくらいですか?
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まどか先生
どちらも月に1回だよ。ISM(アメリカ)は、製造業の指数が月の初めごろ、非製造業(サービス業)の指数はそれから数日後に出ることが多い傾向があるの。
はじめ君
月のあたまに、続けて出る感じなんですね。
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まどか先生
PMIは、速報にあたる「速報値(フラッシュ)」と、後から出る「確報値」に分かれて発表されることがあるよ。発表日は月によって前後するから、正確な日時はカレンダーで確かめてね。
なぜ為替で注目されるの?
はじめ君
景況感の指数が、どうして注目されるんですか?
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まどか先生
一般にね、アンケートをもとにするから集計が早くて、景気の変化を比較的早めにとらえやすい指標とされているの。とくに「50」という境目は分かりやすい目安だから、その水準を上回るか下回るかが節目として意識されることがあるんだ。
はじめ君
早さと、分かりやすさ…! さっきの50の線ですね。
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まどか先生
そう。景気の勢いは金融政策の見通しにも関わるから、月初の指標として注目されやすい、とも言われるよ。
はじめ君
前後は動きやすいですか?
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まどか先生
発表の前後で値動きが大きくなることがある、とは言われてるね。でもまどかは方向の予想はしないの。一般的な注目理由の話だけだよ。
まどか先生のまとめ
- ISM・PMIは、企業の購買担当者へのアンケートをもとに景気の勢い(景況感)を数値にした指標。
- PMIは世界の多くの国(民間調査会社が算出)、ISMはアメリカのISM協会が発表(製造業と非製造業)。50が拡大・縮小の境目の目安。
- どちらも月1回。集計が早く景気変化を早めにとらえやすいとされ、50の節目や金融政策への関わりから注目され、前後は値動きが大きくなることがある、と言われる。
カレンダーでの見方
まどか先生
カレンダーでは、ISM・PMIはこんな項目を確認できるよ。
- 発表予定の日時(日本時間で表示)
- 重要度(星や記号のアイコン)
- 前回・予想・結果の数値(50が拡大・縮小の目安)
はじめ君
発表が終わると、切り替わるんですね。
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まどか先生
そう、「予定」から「結果(実績値)」に自動で切り替わるの。数値の確認はカレンダーでね。ブログでは数値の予想も、結果を受けた見通しも出さないよ。
はじめ君
アルファベットだらけで身構えてましたけど、バッチリでした! ありがとうございます!
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まどか先生
えらい、えらい♪ じゃ、かぼちゃプリンいっしょに食べよ!
fx-hajime編集部より:この指標が実際に「いつ発表されるか」は、毎日更新している経済指標カレンダーで確かめられます。あわせて、こちらもどうぞ。
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