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※本記事は一般的な用語の解説であり、投資判断を助言・推奨するものではありません(売買のタイミングや相場予測はしません)。
FXの記事につまずく原因は、内容そのものより言葉のことが多いもの。この記事は、まどか先生が初心者がまず覚える26語を「ひとこと説明」でまとめた辞典です。上から順に読んでも、気になる言葉だけ拾っても大丈夫。それぞれの言葉には、くわしく解説した記事へのリンクを付けてあります。相場がこの先どう動くかの予測や、特定の取引のすすめは書きません。言葉の意味だけを扱います。
まず最初の6語(ここだけで記事が読めるようになる)
お金を預けて、その預けたお金を担保に「ある国のお金と、別の国のお金を交換する取引」をするしくみのこと。正式名称は「外国為替証拠金取引」といいます。
くわしく → FXとは何?初心者が押さえるべき基礎知識と取引の始め方
「どの国のお金と、どの国のお金を交換するか」の組み合わせのこと。「米ドル/円」のように、ななめ線で2つ並べて書きます。
「買いから入る」ことをロング、「売りから入る」ことをショートと呼びます。FXでは、どちらの方向からでも取引を始められるのが特徴です。
交換したときのレートと、戻したときのレートの差から生まれる損益のこと。FXで損益が出るしくみは、大きく分けてこれとスワップポイントの2つです。
レートの動き幅を数える共通の単位。「何円動いた」ではなく「何pips動いた」と言うと、通貨ペアが違っても同じものさしで比べられます。
取引する量をまとめて数える単位。「1ロット=何通貨か」はFX会社によって異なります。同じ値動きでも、ロットが大きいほど損益の金額は大きくなります。
お金のしくみに関わる5語
FX会社に預けておくお金のこと。取引の担保になります。このうち、いま持っている取引を維持するために最低限とっておく必要がある分を「必要証拠金」と呼びます。
預けた証拠金より大きな金額の取引ができるしくみのこと。同じ値動きでも損益の金額が大きくなるため、利益の側だけでなく損失の側も大きくなります。
「設定できる最大の倍率」ではなく、いま実際に何倍で取引しているかを表した数字。口座の状況によって変わるので、そのつど確かめるものだと言われます。
同じ瞬間の「買うときの値段」と「売るときの値段」の差のこと。取引を始めた時点でこの差のぶんだけ不利な状態から始まるため、実質的なコストとして扱われます。
2つの国の金利差にもとづいて、日々受け取ったり支払ったりが発生するお金のこと。組み合わせと方向によっては、受け取りではなく支払いになることもあります。
損失を止めるしくみの4語(いちばん大事)
預けているお金に対して、いま持っている取引がどれくらい余裕のある状態かを表す割合。含み損が増えるとこの割合は小さくなっていきます。
含み損をかかえた取引を、自分の判断で終わらせて損失を確定させること。「ここまでになったら終わりにする」という線を自分で決めておく考え方とセットで語られます。
証拠金維持率が決められた水準を割り込んだときに、FX会社の側で取引が強制的に終了されるしくみ。損失がふくらみ続けるのを止めるための安全装置として用意されています。
預けたお金が不足したときに、追加の入金などを求められること。ロスカットが間に合わなかった場面などで発生しうる、と説明されます。
注文のしかたの3語
値段を指定せず「いまの値段で」と出す注文のこと。すぐに成立しやすい一方、出した瞬間の値段と結果が少しずれることがあります。
指値とは反対向きに、「この値段まで来てしまったら」と決めて出しておく注文のこと。損切りの線をあらかじめ置いておく目的で使われることが多い注文です。
レートが動く材料にまつわる3語
円の交換価値が相対的に低い状態を円安、高い状態を円高と呼びます。輸入品の値段や旅行の費用など、生活の場面とも結びつけて語られます。
お金を預けたり借りたりするときの利率のこと。国ごとの金利の違いや、その先行きの見方が、為替と関係すると一般に言われます。
景気や物価の状態を数字にしたもの。雇用や物価などいろいろな種類があり、発表の予定は経済指標カレンダーで確認できます。
道具と環境の5語
チャートでよく使われる図の形式。決められた時間のあいだの「始まり・終わり・いちばん高いところ・いちばん低いところ」を、1本の形で表します。
くわしく → FXのローソク足の見方|初心者向けに基本をやさしく解説
仮想のお金を使って、本番とほぼ同じ画面で操作を試せる練習用のモードのこと。操作に慣れるための道具、という位置づけで説明されます。
あらかじめ決めたルールにそって、売買の注文を自動でおこなうしくみの総称。EAと呼ばれることもあります。
FXは平日であれば長い時間取引できますが、土日や年末年始など休みになる期間があります。時間帯によって値動きの活発さが違うとも一般に言われます。
26語、どう覚える?
- まず3章だけ:証拠金維持率・損切り・ロスカット・追証。お金が減るときのしくみを先に知っておく。
- 次に1章と2章:取引の中身とコスト。ここまでで、たいていの記事は読めるようになります。
- 4章〜6章は、必要になったときに戻ってくる:注文や道具の言葉は、実際に画面を見ながらのほうが早く入ります。
まとめ
FXの記事につまずく原因の多くは、内容そのものではなく言葉です。この記事では、初心者がまず覚える26語を6つのグループに分けて整理しました。とくに先に押さえたいのは第3章の「証拠金維持率・損切り・ロスカット・追証」——お金が減るときのしくみです。わからない言葉に出会ったら、このページに戻ってきてください。それぞれの言葉には、くわしく解説した記事へのリンクを付けてあります(相場の予測や特定の取引のすすめはしません)。
言葉が分かってきたら、次は「どこで取引するか」。FX会社えらびの見どころは 初心者から上級者まで!おすすめのFX口座と選び方のポイント に、口座をつくる手順は FX口座開設の全手順|流れと必要書類を初心者向けにわかりやすく解説 にまとめてあります。
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※本記事は一般的な情報提供であり、特定の投資判断・売買を推奨するものではありません。投資は自己責任で、余裕資金の範囲で行ってください。
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